サービスご利用の流れ
01
相談・お問い合わせ
居宅介護支援事業所に問い合わせを行います。介護が必要なご利用者様やそのご家族が、現在の状況や必要な支援について相談します。
02
要介護認定の申請
介護サービスを利用するために、自治体に「要介護認定」の申請が必要です。申請後、自治体から調査員が派遣され、ご利用者様の心身の状況を確認します。
03
認定調査・審査
認定調査では、ご利用者様の心身の状態が調査されます。調査の結果と、主治医からの意見書がもとに審査され、要介護度が決定されます。要支援1・2から要介護1～5までのレベルに分けられます。
04
ケアプランの作成
要介護認定が決まったら、居宅介護支援事業所のケアマネジャーが中心となり、介護サービスを受けるためのケアプラン（介護サービス計画書）を作成します。このプランでは、ご利用者様やご家族の意向を踏まえ、どのサービスをどの頻度で利用するかを決定します。
具体的なサービス内容
- 1ヵ月程度を単位として作成
- サービス計画の内容・利用料・保険の適用等を丁寧にわかりやすくご説明
- ご利用者様やご家族の了解を得たうえで、主治医のご意見をお聞きすることも
- ご利用者様の状態を正確にアセスメント
- ケアマネジャーを中心にサービス担当者会議（ケアカンファレンス）を開いて検討
05
サービスの利用開始
ケアプランが決定したら、それに基づいて居宅介護支援サービスの提供が開始されます。具体的には、訪問介護やデイサービス、福祉用具のレンタルなど、必要なサービスが提供されます。
06
定期的なモニタリングとケアプランの見直し
サービス開始後も、ケアマネジャーが定期的に本人の状態を確認し、必要に応じてケアプランの見直しをします。身体状況や生活環境の変化に応じて、適切なサービスが提供され続けるように調整が行われます。
対応エリア
当社は、小平市、小金井市、府中市、国分寺市、東村山市を中心に、地域に根ざしたケアマネジメントサービスを提供しています。利用者様一人ひとりの生活環境やニーズに寄り添い、最適な介護プランを作成・提案いたします。その他でも西東京市や近隣市のご相談も受け付けていますのでお気軽にご相談ください。